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なかつか亮 なかつか亮ニュース 2004年8月1日発行
第76号

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え?いったいどんな授業に 区立小中一貫校
選択教科:休み時間に教師・生徒が校舎を移動 先生からも「難しい、わかりにくい」と戸惑いの声

現在の進歩状況

品川区は今年2月、小中一貫教育の全区展開を発表。 18年度から区内全ての小中学校に導入を目指しています。6月29日文教委員会にて小中一貫教育の進歩状況が報告されました。

小中学校の組み合わせ基本案を検討

 区は大崎地区、大井地区(原小・伊藤中)にそれぞれ施設一体型の小中一貫校(同じ敷地内に小学校、中学校の一体型校舎)の建設を進め、その他の学校については小学校、中学校の「組み合わせ」を行い、一貫教育を実施すると説明。(下図参照)

 組み合わせの形は「1つの中学校と1つの小学校」「1つの中学校と2つの小学校」「2つの中学校と4つの小学校」などの様々な組み合わせが考えられ、「小学校で1〜4年生、中学校で5〜9年生もありうる」と小中一貫教育の姿を説明しました。

選択教科(ステップアップ学習)とは

 小中一貫教育では小5から選択科目(ステップアップ学習)が新たに導入されます。科目は国・社・算・理・音・図・家・体の8教科。5年生〜7年生は週一回、8年生は週3回、9年生は週4回。学年の枠を取り払い、異学年での合同授業となります。

選択科目は休み時間に校舎を移動

 区は、選択科目は教室が移動し科目によって校舎が変わる。そのため、生徒と教師は休み時間に小学校から中学校へ、中学校から小学校へと移動する科目もあるとの要旨が説明されました。

 子ども達が落ち着いて勉強できる環境が十分整っているのか心配です。移動の距離や時間はもちろん、大井第一小学校の前には池上通りがあり、安全確保も心配です。区も「学校が非常に接近している所は可能性がある。近づいていない学校はなかなか難しい。別の方法を考えなくてはいけない」と説明。学校からは教務主任会議の中で「難しい、わかりにくいという意見も出ていた」と戸惑いの声も上がっていることを説明しました。このような選択科目の導入は、全国でも品川区が初めてです。


原小・伊藤中 小中一貫校 1年生からの制服導入を検討

入学式や体育祭はどうなるのか 区:検討中

 子どもにとっては一度しかない学校生活。入学式や卒業式、体育祭、文化祭などは一体どうなるのでしょうか。私は「子ども達の学校生活の中で、体育祭、文化祭、入学式、卒業式はとても大切」と発言。若月教育長は「個別、具体的なことというのは、これから一つ一つ検討し、その都度、議会に報告させていただきたい」と今後の検討課題と説明しました。

原小・伊藤中小中一貫校 一年生から制服検討

 区内2箇所で建設が進められている小中一貫校の子どもたちに、一年生からの制服の導入が検討されていることがわかりました。区は「保護者等の意向を調査しながら、一年生から標準服を指定することを検討している状況」と説明しました。

 同じ区内の公立学校で二つの学校だけに小学校から制服を導入するのは異例のことです。私は保護者の方に意見を伺ってみました。

制服導入 保護者の声

 「小学校時はどんどん体が大きくなる。いくつも購入することになったら大変」「なぜ小学校一年生から制服を導入するのか理由を知りたい。」「走ったり、転んだり元気に遊ぶと服はすぐに汚れる。何着も買うようになるのでは」「同じ公立学校なのに、一貫校の子どもは制服、その他の子どもは私服と、なぜ分けるのか」

 皆さんのご意見もお聞かせ下さい。

区民参加で学校作りを

 「検討事項は決定前なので発表できない」「決定後は決まったことだから変更できない」こういう区政運営では、区民は区政に参加できません。区の考えだけ推し進めるのではなく、教師、保護者、地域の意見、そして子どもたちにも「どんな学校で学びたいか」など直接聞くことも大切。それが、子どもにとっての楽しい学校づくりにつながると思います。区政の主人公は区民です。私は今後も十分な情報公開と住民参加を保障する区政運営を求めがんばっていきたいと思います。

早急に説明会の実施を

 今年4月末に「一貫校改築説明会」が伊藤中学校の体育館で行われ、参加者から「基本設計の説明は不十分。納得できない。早く次回の説明会を開いてほしい」と要望。区は「実施設計の説明会は実施します。なるべく早い時期に…」とだけ説明しました。しかし、いまだ日程も発表されていません。区は説明責任を果たすべきだと思います。また、小中一貫教育の全区展開は区内全ての公立学校に関ることです。教育内容や制服の導入等問題は山済みです。各地で保護者会、地域説明会などを十分に開催すべきだと思います

なかつか亮