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みやざき克俊 みやざき克俊ニュース 2004年2月8日発行
第428号


都南病院跡地に 特養老人ホーム増設を
切実な願い 署名運動が広がっています

 都南総合病院の跡地に特別養護老人ホームをつくってほしい―特別養護老人ホームの建設を求める会(星ちゑ子代表)が取り組んでいる署名運動が、いま区内に広がっています。同会は、今月25日から始まる区議会(予算議会)に向けて署名を1万人分集めようと張り切っています。


写真上は中延特別養護老人ホーム

 特別養護老人ホームの増設は、いま区民の切実な願いです。特養ホームへの入所を待っている方は721人(昨年9月現在)にのぼっています。品川区では、半年ごとに入所者を決めていますが、「空き」状況により入れるのは80名程度です。介護保険が始まる前の平成12年3月は、入所待機者が150名ほどでしたから3年間で5倍ちかくに増えたことになります。

ケアホームの利用料は月25〜30万円も!!

 こうした状況のなかで、高橋区長が「特養ホームに替わる新しい施設」だと建設したのがケアホーム (西五反田・荏原青果市場跡地)です。

 ところが、ケアホームは「特養ホームに替わる新しい施設」どころか、高い料金で庶民には手が出ないものでした。特養ホームはひと月の利用料はおよそ6万円ですが、ケアホームの利用料はひと月25万円から30万円もかかります。区はケアホームを「中堅所得高齢者向け」と説明していますが、いったいどれほどの方が利用できるというのでしょうか。実際、ケアホームは昨年6月から8月に入居者を募集しましたが、81名の定員に応募は95名にとどまり、11月に追加募集をしたほどです。

 高橋区長は、今後も特養ホームでなくケアホームを増やしていく―と述べています。しかし、区民の願いは安い料金で利用できる特養ホームです。

都南病院跡地―国は「希望すれば区に」と

 都南総合病院が昨年3月に移転後、仮囲いのまま放置された状態です。国(厚生労働省)は跡地について、自治体が希望すれば自治体に売却すると説明しています。それなのに、品川区は特養ホームをつくることにも、跡地を購入することにも腰を上げようとしません。そこで、地元住民が「会」をつくって運動を始めたのです。

 品川区は23区で一番高い保険料を設定し、莫大な基金(貯金)を貯めました。特養ホームをつくれない理由はありません。ぜひ、力をあわせて特養ホームをつくらせましょう。署名用紙は、ゆたか病院・三ツ木診療所にもあります。

区議会第1回定例会での
日本共産党の代表質問と
一般質問の日程は次のとおり。

●代表質問
沢田英次党区議団長
 2月25日(水)Pm3時30分

●一般質問
菊地貞二区議会議員
 2月26日(木)Pm3時30分
飯沼雅子区議会議員
 2月27日(金)Pm3時30分

※お誘い合わせておいでください。
なお、開始時間は変動することがあります。