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「イラク問題に関する国連決議の遵守を求める決議」 全会一致で決定

品川区議会は2 月28 日、「イラク問題に関する国連決議の遵守を求める決議」全会一致で決定しました。

同決議は日本共産党が提出した「アメリカのイラク攻撃に反対を表明することを求める意見書案に対し、自民党からも提案があり、各会派で案文の調整がおこなわれ一致したものです。

「イラク問題」の決議に当たって

日本共産党品川区議団

日本共産党区議団は、開会中の第一回定例会に「アメリカのイラク攻撃に反対を表明する ことを求める意見書」(案)を提案、また一般質問でも「アメリカのイラク攻撃やめよ、区 長の見解を問う」を質問するなど、イラク戦争回避のために力を尽くしてきました。

28 日に全会派一致で決定された「イラク問題に関する国連決議の遵守を求める決議」は、 わが党の提案した「アメリカの武力攻撃反対」「国連憲章を守る」などが打ち出されていな いなどの問題はあります。しかし、「すべての国がイラク問題に係る国連決議を遵守し、こ の問題が国際協調のもとで速やかに平和的に解決されるよう強く求めるものである」との 記述は国連が中心となって平和的解決を求めたもの、として評価できるものであり、党議 員団として賛成しました。

日本共産党は、今後とも高まるイラク攻撃反対の世論と結び、アメリカのイラク攻撃を許 さないために引き続きがんばります。

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