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大井7丁目のSさんから次のようなメールが入りましたので紹介します。

「投書」・又ですか海外旅行

表題は間違いではありません。私の[海外視察」の認識です。戦後の復興期ならいざ知らず議員の海外視察は多くの反対を押し切って連綿と続いています。宮崎議員の反対討論は正論です。世界一の公害国でありながら、京都議定書を批准しないアメリカ、経済が悪化すればその尻拭いを日本に押し付けるアメリカに学ぶものがあるでしょうか!?今度の視察国が、せめて今問題になっているアルゼンチンであったなら少しは意義があったでしょう。

視察の目的に、[基礎的自治体のあり方」が揚げられていますが、区のサーヴィスの在り方で私の最近の体験をご披露します。住民税、区民税、特別区民税、国民健康保険料などの納付書が同じ日にどっと舞い込みました。不審な点がありましたので税務課と保険課に質したところ、税務課で5千円、保険課で8千2百円の重複がありました。郵便局で納付したら、恐らく過徴分はそのままになって還付されずに終わっていたことでしょう。

また、住宅課で都・区営の空家住宅の応募用紙を貰いに行った時のことですが、「用紙の配布は三日からです」とのこと。三日というのは受付け開始の日。私が訪れたのは一日です。「何故受付け当日でないと用紙を配布しないのですか?」と広報課に質したところ、「文書で回答します」ということでしたが、未だに回答はありません。願書や応募用紙などの配布が当日にならなければ配布されないなど普通の常識では考えられません。

こんなことが日常行われている状態でありながら、何が「基礎的自治体の在り方」の研修でしょう。灯台元暗しのそしりを免れないではありませんか。

アメリカン・スタンダードは最早通用しない時代になっています。品川区も認識を新たにして欲しいと思います。区議団のいっそうのご活躍を願ってやみません。

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