予算特別委員会報告
176億円投入で「負の遺産」押し付け
東急目黒線連続立体交差事業
 10月2日いよいよ決算委員会が始まりました。2001年区政を財政から検証する委員会です。初日私は、連続立体交差事業の問題点を指摘し改善を求めました。

区に、説明責任と住民合意を求める
洗足ガード下道路閉鎖

8月28日地元説明会

 参加者72名中、事業者代替案賛成者は1人もなく、 「代替案はいらない。道路を残して。工事被害」の訴え多数。質疑途中で事業者が退場し、会場は抗議の声が響きました。

 上の説明会を受け質問をしました。今事業は、総事業費815億円、4事業者の負担は東京都319億円、品川区176億円、目黒区104億円、東急216億円。立体交差により踏み切りがなくなり、交通渋滞解消、安全性が高まリます。しかし度々伝えていますが、洗足ガード下と他1箇所の道路が閉鎖され、地域の安全性が損なわれ住民の方々が反対をしています。 区は、住民の意見よりも東急の意向を尊

危険な代替案は中止を!

 急カーブ急斜面の付け替え道路は議会でも「車の通行は禁止すべき」と一致しました。
 議会の意思を尊重すべきと指摘しましたが、「安全対策をとる」を繰り返す答弁では、区民の理解を得られません。

武蔵小山駅、急行停車を強力に働きかけよ!

 地元の期待に応え、東急にに対し、早急に決定の働きかけを求めましたが「停車を確信している」と従来の答弁を繰り返しました。

上部利用は、公園・緑地等、区民に還元を!

 10年間沿線住民は工事被害に悩まされます。上部利用は、建運協定15%にこだわらず東急に提供を求めよと質問しましたが、東急の言いなり答弁ばかりです。運動は広がっています。頑張ります。



有事法制に反対する品川区民の会
    トーク&ライブの夕べに41名参加

 9月27日平和を愛し文化を愛する人々が中小企業センター集いました。
 歌あり、三線あり、ギターあり、紙芝居あり、朗読あり、平和への思いが一人一人の口から語られました。特別なゲストを迎えなくても、参加者が出演者のこの会、始めてあった人も、すぐに打ち解けました。
 小泉首相は、臨時国会で、有事三法案を成立させる腹構えです。

 会では毎月大井町駅頭で宣伝行動をしています。平和の訴え、演奏大歓迎です。あなたのご参加を待っています。

 10月10日5時30分
 大井町駅まえです